Ghostscript で CID フォントを使う

  1. 入手する。

    ftp://ftp.oreilly.com/pub/examples/nutshell/ujip/adobe/

    (下の例に必要なファイルは aj12.tar.Zsamples/WadaMin-Regular です。)

  2. 適切な場所にファイルを置く。

    Use.htm の Finding PostScript Level 2 resources という項に 説明されていますが、/Resource/CIDFont/ 下に CIDFont を、/Resource/CMap/ 下に CMap を置きます。
    (このパスを変えたい場合 --- 普通変えたいと思うでしょうが --- gs_res.ps 中の定義を変更します。)

    例えば、/Resource/CIDFont/WadaMin-Regular/Resource/CMap/H というファイルを作ります。

  3. 普通のフォントとして使えるようにする。

    $PREFIX/share/ghostscript/fonts/ に、例えば WadaMin-Regular--H という名前で次の内容のファイルを作ります。

    /WadaMin-Regular--H
    /H /CMap findresource
    [/WadaMin-Regular /CIDFont findresource]
    composefont pop
    
    すると、WadaMin-Regular--Hという名前のフォントが使えるようになります。
  4. CID フォントに別名をつける。

    例えば、Ryumin-Light という名前で WadaMin-Regularをアクセスしたいなら、/Resource/CIDFont/Ryumin-Lightに次の内容のファイルを作ります。

    /Ryumin-Light
    /WadaMin-Regular /CIDFont findresource
    dup length dict begin {def} forall currentdict end
    /CIDFont defineresource pop
    

関連リンク

鈴木秀幸氏のメモ 1999-12-25

縦書きCIDフォントを使えるようにするパッチ。

Type1 to CID font converter / CID-Maker

Type1 から CIDフォントへの変換ツール。


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akr@jaist.ac.jp